ぜんそく ― 2005年10月28日
昨日の勉強会
ほとんど、ガイドラインの説明でした。その中で小児ではテオドールの使用を控える様になったのが特徴的です。
その原因として、動物レベルでの話ですが、テオドールが痙攣の域値を低下させるそうです。そのため、熱性痙攣の既往者は使用しない方向になりました。
そして、発熱時、マクロライド系抗生剤使用時、テオドールの量を半分にするか、使用しないことを指示するよう西牟田先生が言っていました。
また、ぜんそく発症より2年以内にステロイド使用しないと気道のリモデニングが起きる。エビデンスは今のところないが医師の感触だそうです。
ステロイドの吸入で、フルタイドディスカスは第4・5次気管枝までしか到達出来ませんが、効き目がよいようです。パルミコートは細気管枝まで到達できるそうです。田中医師はぜんそくの状態によって使い分ける方がよいと言っていました。
ぜんそくの発作時、気管枝に痰が詰まっており、吸うことは出来るが、吐くことが出来ない。
by龍ちゃん
ほとんど、ガイドラインの説明でした。その中で小児ではテオドールの使用を控える様になったのが特徴的です。
その原因として、動物レベルでの話ですが、テオドールが痙攣の域値を低下させるそうです。そのため、熱性痙攣の既往者は使用しない方向になりました。
そして、発熱時、マクロライド系抗生剤使用時、テオドールの量を半分にするか、使用しないことを指示するよう西牟田先生が言っていました。
また、ぜんそく発症より2年以内にステロイド使用しないと気道のリモデニングが起きる。エビデンスは今のところないが医師の感触だそうです。
ステロイドの吸入で、フルタイドディスカスは第4・5次気管枝までしか到達出来ませんが、効き目がよいようです。パルミコートは細気管枝まで到達できるそうです。田中医師はぜんそくの状態によって使い分ける方がよいと言っていました。
ぜんそくの発作時、気管枝に痰が詰まっており、吸うことは出来るが、吐くことが出来ない。
by龍ちゃん
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