今日の1冊 / 神農本草経集注2013年08月07日

神農本草経集注
名医別録を探しているのですがなかなか見つかりません。

そんな中見つけたのが「神農本草経集注」です。

<世界大百科事典より>
《集注本草》とも呼ばれる。500年ころに陶弘景が編纂した中国の本草書(薬物書)である。彼は当時伝存していた本草書のうちで365の薬品を収載していた《神農本草》(《本経》と略す)を底本にし,それに《名医別録》(《別録》)の365の薬品とその説を加え,合計730の薬品を収録する3巻の《神農本草経》を編纂した。その上巻は総論で,《神農本草》の文のほかに薬物の分量,製剤法,病症別の用薬名と配合禁忌などを述べている。

年中見る訳ではありませんが、何かヒントがもらえそうです。
思ったより厚いです、10cmくらい有るかな(^^ゞ